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【コラム56】印象的なロゴとその商標登録による認知度アップ

2023.2.2

自社の製品やサービスのイメージアップ効果、認知度アップ効果のために、印象的なロゴを考えることは非常に重要なことであると言えます。

例えば、黄色い平行四辺形の中に黒字で「Times」と書かれたロゴはほとんどの方がご存知であると思います。

今回は、「Times」のロゴに焦点をあてて、印象的なロゴと、その商標登録によって認知度を高めることができた例についてご紹介します。

駐車場関連機器を取り扱っていたパーク24株式会社は、『タイムズ』という名称で無人時間貸し駐車場を運用開始しました。タイムズが運用され始めた1991年頃は、月極駐車場か有人の時間貸し駐車場しかなかったため、24時間営業の駐車場は画期的なシステムでした。

タイムズの事業は、土地のオーナーに一定額の使用料を支払い、設備の設置、管理、運営は同社が行うものです。土地のオーナーには経済的負担がないので、最初は「そんなうまい話があるわけない」と信用してもらえませんでした。

そこで、ロゴを掲げ、これを商標登録することで、ユーザーだけでなくオーナーにも認知してもらい信用を獲得しました。

駐車場事業は参入障壁が低いので、無人時間貸し駐車場が浸透した今でも、ロゴで信用を築いてきた効果は大きいと言います。

印象的なロゴで認知度を高めることでタイムズは信用を獲得しましたが、商標登録を行ったことが大きな鍵であると言えます。商標登録により、文字または図形が類似している他社の商標を排除することができます。そのため、ロゴのデザイン性を含めて強固なブランド化が可能となりました。

J-PlatPatで検索すると、同社はロゴの他に「タイムズ」の文字も商標登録しています。

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