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スタッフインタビュー

吉川国際特許事務所で働くイメージをしていただきやすいように 現場の様子や実際に働いている社員の声をご紹介します。

特許技術職 Fさん
異業種からの転職でどのようなことに不安を感じていましたか？
これまで企業に勤めていたので、個人で淡々と作業を進める印象がある特許事務所で働き、その環境に慣れることができるのだろうかという不安がありました。実際に働いてみると、分からないことがあればすぐに先輩に質問できる環境があると感じています。
事務所の雰囲気について教えていただけますか？
真面目で、風通しが良い雰囲気です。それぞれが自分の仕事に没頭しているため、静かな職場環境ではありますが、わからないことがあれば、気軽に質問することができ、丁寧に教えてもらえる環境だと思います。
入所後の教育体制はいかがでしたか？
基本的には、OJT (On the Job Training) です。疑問点や不明点が生じた際には、周りの先輩や弁理士にも相談に乗ってもらえます。
仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか？
自分が担当した特許の案件が無事に権利化された時です。特に、拒絶理由通知に対する対応を経てやっと権利化することができたときには、大きなやりがいを感じます。 拒絶理由通知に対する対応は、審査官とクライアントの主張がぶつかる場面ですが、審査官が展開する論理に飛躍はないか、正しく発明内容を理解しているかなど、審査官の主張に対してピンポイントの反論を見つけていくことで出願を特許査定へとつなげることができると感じています。
入所してよかったと思うときはどんな時ですか？
１番は、仕事とプライベートのメリハリをつけることができるようになったことです。特許事務所と聞くと残業の多いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、残業時間もほとんどなく、弁理士資格取得に向けて自己研鑽の時間を確保できることや、ワークライフバランスがとりやすいです。
特許事務職 Iさん
異業種からの転職でどのようなことに不安を感じていましたか？
知的財産について全く勉強したことがなく、１からのスタートだったので、知識面でかなり不安がありました。
しかし、1つ1つの案件に関して進め方や対処法が分からないときには、すぐに先輩所員の方に相談できる環境があり、丁寧に教えてもらえるので、確実に業務をこなすことができています。
事務所の雰囲気について教えていただけますか？
大所帯ではないので、アットホームな雰囲気だと思います。所長との距離も近く、先輩方にも気軽に相談できる環境ですので、すぐに職場環境に慣れることができました 。
英語の使用頻度はどのくらいですか？
毎日、外国代理人から何かしらの返答の連絡がくるので、毎日英語は使っています。 英語の読み書きのスキルは高ければ高いほどスムーズに作業ができると思います。
仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか？
出願前の画期的なビジネスアイデアに触れられることがあります。常に新たな技術や製品にふれられること、またそのようなアイデアを生み出す発想力のある人をサポートできることはやりがいにつながっていま す。
この職種にはどのような魅力があると思いますか？
知力も人間力も高めることができる仕事だと思います。 幅広い業界のクライアントとのやり取りや、様々な国とのやり取りがあり、それぞれのクライアントや国に合わせた手続きが必要になります。
手続きに関してクライアントから質問された時には、その国の制度を詳細に調べ、現地代理人とのコミュニケーションを密にとり、質問に回答することもあります。
常に自分の知識をブラッシュアップし、クライアントへのきめ細かな対応を心がけています。
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