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【コラム52】クロスライセンス契約の活用

2022.11.17

今回はクロスライセンス契約についてご紹介します。

クロスライセンス契約とは、特許を相互利用する契約です。
A社が特許a、B社が特許bを持っているとします。クロスライセンス契約を結ぶと、A社は特許bを、B社は特許aを自由に使えるようになります。相手にとって魅力的な特許を持っている場合、クロスライセンス契約を結びやすくなります。自社の特許を「使いたい」と思ってもらえなければ契約は難しく、ライセンス料を払うことになります。つまり、交換する特許のバランスが取れているかどうかが重要です。

クロスライセンス契約によって、互いの技術を用いた開発が行えるため相乗効果が期待できます。スタートアップ企業でも良い特許を持っていれば大企業と契約を結べる可能性があり、ライセンス料の支払いを回避できるメリットがあります。

ライセンス契約時には対象特許・対象製品・期間をしっかりと定めておきましょう。グループ企業や子会社での取り扱いについても明記することでトラブルを防げます。また、関与する事業者が少数であっても、閉鎖的な取引制限を儲けると独占禁止法に抵触するおそれがあるため注意が必要です。

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